企業型確定拠出年金(DC)の導入について【過去記事アーカイブ】

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病院からお知らせ

中村 俊 執筆

『人生100年時代』『老後資金2000万円問題』という数年前から注目されているこの2つのキーワードから導き出されるのは、長生きがリスクになるという世知辛い結論です。このような状況を鑑み国が年金のみに頼らず国民自らも対策に取り組めるよう整備されてきたのが確定拠出年金(DC)という制度です。

企業型DCというのは、DC制度の中でも企業が従業員のために掛け金を拠出し、それを従業員自らが運用し、その成績に応じて将来年金として受け取る私的年金制度です。難しい話はさておき、ここでは最低限心に留めておいて欲しいことを3つ説明させて頂きます。

1.先ずは制度導入を喜ぶ

ちょっと複雑に感じる制度かもしれませんが、3年以上勤務した方にとっては退職金としての意味合いがあり、掛け金も会社負担ですので得する制度です。運用結果によって将来貰える金額が変動しますが、やはり会社が拠出した掛け金内での変動なので皆さんの給与が変動するものではありません。素直に喜んで頂いて大丈夫です。

2.最初の一手間を惜しまない

DCは開始時にりそな銀行のHPからログインし、掛け金の運用配分(定期預金、投資信託)などを指定する手間があります。しかし、一度設定すれば仕組みが出来上がり、後は毎月勝手に積立されるので皆さんの手間になっていくことはありません。

3.これを機にお金のことを考える

DCというのは自ら運用先を決めます。リスクを負いたくない人は定期預金で良いですし、少しでも増やしたい人は投資信託の中から選ぶことになります。これを機に将来のことを『お金』という観点から見つめ直して頂ければ幸いです。

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